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整形外科的にはシーバー病、セーバー病といって
3)踵骨骨端症、Sever病 成長期において骨端線の閉鎖前に踵骨隆起部の骨端が炎症を起こして疼痛の原因となるもので学童期にみられる。踵骨隆起部に疼痛を訴え、ときに腫脹がみられる。X線検査では踵骨骨端線が残存し、骨端部の硬化像や分裂像がみられる。 運動量を少なくするとよい。足底板も効果的である。早いと1~2ヵ月、長くとも半年で治癒する。 公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③スポーツ外傷・障害の基礎知識/財団法人日本体育協会発行p156より引用
シーバー病 小学校中学年頃に多く発生し、中学生になる頃には大部分軽快する。ランニングの着地やけり出しの際に踵骨の骨端核はアキレス腱付着部を介した下腿三頭筋の筋力で牽引を受けるが、足底腱膜の牽引も加わって圧迫負荷も加わると考えられる。 公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③スポーツ外傷・障害の基礎知識/財団法人日本体育協会発行p206より引用
簡単にいうと、
踵にふくらはぎや足の裏の筋肉によって引っ張られるストレス、圧迫のストレスが加わって痛みが発生するという感じです。
チェック項目のひとつがしゃがみこみ動作です。
例えば写真のように足の指でじゃんけんが出来るか。などです。
炎症がおさまってプレーするとまた痛くなる
といった痛みの繰り返しをしていませんか?
電気や超音波を当てると確かにその場の痛みは軽減します。
が、それでは対処療法にしかなりません。
痛みを再発させないためのストレッチ・セルフケア・トレーニングまでしっかりと指導します。
当院の施術は、痛みの消失だけでなく、再発予防までがゴールと考えています。
踵の痛みに限らず、身長が伸びる成長期にはストレッチの習慣化ができると大きなケガの予防にも繋がりますので
ぜひやってみてくださいね(^_^)
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〒120-0004
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TEL:03-6802-5493(当院は予約優先制です)
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