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ブログ、副院長のつぶやき

綾瀬のオールスポーツ整骨院で肉離れのアスレティックリハビリテーションをしましょう!

綾瀬のオールスポーツ整骨院です。

今日は肉離れの治療とアスレティックリハビリテーションについて書きますね。

肉離れが一番起こりやすい部位は以下の通りです。

  1. ハムストリングス
  2. ふくらはぎ
  3. 大腿四頭筋

一番発生しやすいのはモモ裏なんです。

そもそも肉離れとはなんでしょうか??

a.肉ばなれとは?
肉ばなれとは、スポーツ動作中に競技者が受けた経験に基づいてつけられた呼び名であり、「急に筋肉が切れたように感じるとともに、脱力や痛みを伴う状態」である。
肉ばなれは、打撲などの直達外力による「筋挫傷」(筋打撲傷)とは異なり、自らの筋力(拮抗筋の力)または介達外力によって、抵抗化に筋が過伸展されて発症するものである。

公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③スポーツ外傷・障害の基礎知識/財団法人日本体育協会発行p85より引用

前回の記事で治療内容やストレッチについて書いたので、今日はそこから、実際の競技復帰に向けたアスレティックリハビリテーションの内容を少し紹介しますね。

①可動域の獲得

②筋力の獲得

③協調性の獲得

大まかに分けるとこのような段階的負荷設定になります。

①可動域の獲得では、痛みや腫れに対しての物理療法と合わせて、ストレッチなどを入れていきます。
この時期は、超音波やマイクロカレントなどを用いて早急な炎症の消失を目指します。

ストレッチは、痛みのでない範囲で少しずつ入れていきます。

②筋力の獲得では、

まず、体重をかけない非荷重位でのリハビリから、半荷重、そして全荷重の順に少しずつ負荷をかけていきます。

写真は、ハムストリングスの半荷重位(体重の半分の負荷)のリハビリメニューです。

③協調性の獲得では、下記の写真にあるようなバランスディスクやBOSUなどの道具を用いて不安定な状態でトレーニングを入れていきます。

 

このように段階的に負荷をかけていくことで、再発防止に繋げていきます。
最終的には、プライオメトリクストレーニングといって、
ジャンプ系の強い負荷をかけていき、ケガをした部分の強化を図ります。

肉離れを繰り返しやすい原因のひとつに、このアスレティックリハビリテーションの欠如が挙げられます。
当院の強みは、ここにあります。
メディカルリハビリテーションと平行しながら、スポーツ現場で行うアスレティックリハビリテーションを行います。
それぞれの競技、種目、特性に合わせてトレーニングメニューを組みます。
再発しない為に、はもちろん、その先のパフォーマンス向上までしっかりとサポートします!!

繰り返す痛みや、長引く痛みでお悩みのお子様、選手の皆さんは足立区綾瀬のオールスポーツ整骨院にお任せください!!

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