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ブログ、患者様紹介

綾瀬のオールスポーツ整骨院にラグビーで生じる捻挫や打撲、肉離れなどの対応はお任せください。

足立区綾瀬のオールスポーツ整骨院です。
当院には様々な競技の選手たちが来院してくれています。
最近、ラグビー少年やラグビー高校生が増加中です。

今日は選手紹介と一緒にラグビーという競技で発生しやすいケガについて書きますね。

先日行われた第100回花園の舞台に当院に来てくれている選手が出場しました🔥

茨城県の茗溪学園高校ラグビー部の河岸くんです。
ポジションがフッカーということで、スクラムの要としてハードワークするポジションです。
ラグビーなどのコンタクトスポーツではスクラムやタックルなどに関係する急性外傷が発生しやすいとされています。

ラグビー選手に多くみられる外傷は以下の通りです。

2)ラグビー選手に多くみられる外傷とプレイとの関係

タックルに代表されるコンタクトプレイが多く、これに関係する急性外傷が発生しやすい。
社会人ラグビーチームの統計では、部位別ではが最も多く、次いで、大腿部、足関節、下腿部、肩関節の順であった。
疾患では足関節捻挫が最も多く、次いでハムストリングス肉ばなれ膝内側側副靭帯(以下MCL)損傷の順であった。

「タックルをされて」、「タックルをして」、「密集」が総外傷数の半数を占めており、ここからもコンタクトプレイによるものが多いことがわかる。

「タックルをされて」、「密集」でのプレイでは足関節捻挫、MCL損傷が多く、「タックルをして」では肩関節脱臼・亜脱臼が多く発生している。

慢性外傷は腰背部、足部の順に多く、疾患では腰痛症が多い。腰痛症に関係するプレイとしては「スクラム」があげられる。

公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑦アスレティックリハビリテーション/財団法人日本体育協会発行p327 より引用

つまり、接触プレイの中で、様々な痛みが生じやすいスポーツといえます。
実際に当院の選手たちもスクラムを組む中で、首や腰の痛みを訴えるケースが多くみられます。

フォワードとバックスという大きく2つに分けたポジションによって生じやすいケガにも違いがある為、
それぞれのポジションごとに必要なアスレティックリハビリテーションをすることがとても大切です。

当院では症状に応じてストレッチポールなどのアイテムを用いたセルフケアや体幹部のトレーニング、
股関節周囲の可動域改善の為のストレッチなどの運動療法、アスレティックリハビリテーションに重点を置いています。

上の図にあるように、
競技やポジションによって求められる体力要素、スキル要素は大きく異なります。
それぞれの競技やポジションに合わせたリハビリを進めていくことで再発予防、
その先の競技パフォーマンスの向上につなげていきます。

当院ではこの【アスレティックリハビリテーション】の過程を大切にしています。
これについてはまた次回さらに掘り下げて書いていきますね。

スポーツで生じるケガや痛みでお悩みの方は是非一度当院にお越しください。
どんな競技でもそれぞれの競技に合わせて、復帰までしっかりとサポートさせていただきます。

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TEL:03-6802-5493(当院は予約優先制です)

FAX:03-6802-5507

駐車場1台完備。整骨院隣接。※使用時間に制限あり

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